PP貼り
PP貼り
より魅力的に
当社では紙のPP貼りを行っております。
本の表紙に光沢を与えたり、紙に強いツヤやマットな
上質さを与え耐久性、耐水性に優れた加工です。
ぜひPP貼りをお試しください。
PP貼りとは
PP貼りとは
PP貼りとは、ラミネート加工の一種で印刷物の耐久性を向上させるための加工のことです。
印刷された用紙に接着剤を塗布してポリプロピレンフィルムを圧着させます。
書籍や教科書・カタログの表紙や、カードなどに使用される場合が多く、最もメジャーな紙の表面加工です。
フィルムを貼ることによって耐久性、耐湿性が上がり、印刷物そのものの美観や高級感も増します。
また、印刷時のインキの剥がれ・転写を防ぐためにPP貼りを行う場合もあります。
フィルムのタイプは主に以下の2種類です。
ツヤ消しの仕上がりになる「マットタイプ」
特殊フィルムとしてホログラムや蒸着フィルムなども存在します。
フィルムのご紹介
通常のマットPPフィルムだと、爪で擦ったり引っ掻いたりすると、傷がついてしまい、特に黒など濃い色ではその傷が目立つが、この耐摩マットフィルムは擦っても引っ掻いても、傷がつきにくいのが特徴。
(プレーンタイプ、雲龍タイプ)
雲竜タイプはプレーンと比較して、白い筋雲が繊細な和紙の風合いをより演出できるのが特徴。
(グロス、マット)
※米国環境保護局(EPA)及び、アメリカ食品医薬局(FDA)によって安全性が認可された抗菌剤を使用しており、その効果は日本産業規格(JIS Z 2801)に準拠しております。
(グロス、マット)
一般的なPPフィルムよりも折り適正や糊による接着性(易接着性)を持つ専用フィルムです。
PP貼りに
不良が出るパターン
(裏移り)が出ている
針尻の断トンボから
紙端の余白が全くない
不良が出た場合の当社の対応
加工不良が出る前に、いち早く確認、お客様に相談する体制に努めています。
もし印刷物に不具合が生じた場合、お客様にまずご連絡を差し上げます。状況を詳しく把握していただいた上で、加工を進めるかどうかのご判断をお伺いいたします。もし加工が難しい場合は、良品を加工できる最適な方法をご提案させていただきます。
ご依頼から納品までの流れ
1 ご依頼
電話連絡、FAX、Mailなどでのご依頼やお問い合わせを承ります。
印刷物の引取り日、引取り先、加工商品の納品日について(急ぎのご対応などのご相談もお受けいたします)。
PP貼の加工内容について(フィルムの種類、加工する枚数など)をお知らせください。
PP貼加工前に校正貼加工をご依頼いただく場合、色味や斤量、加工面の状態などを確認いたします。
2 引取り(印刷物)
印刷物を引取りいたします。(京都エリア内のみ)
3 加工
引取った印刷物をPP貼加工いたします。
4 納品(加工品)
加工品を納品いたします。(京都エリア内のみ)